記念日だったり、お誕生日だったり、自宅でケーキを作られる方もおられると思います。スポンジはできたけどデコレーションに困りますよね。きれいにナッペができればいいですが練習しないとなかなか上手くできません。そんな方にお勧めなのがグラサージュなんです。お菓子作りはじめたばかりの方はグラサージュ???となりますよね。では今から詳しく話していきますね。
1.グラサージュの正体、実はチョコレートを溶かしたものではない
ケーキ屋さんでこんなケーキ見たことないですか?
このキラキラのチョコの部分がグラサージュなんです。こちらはグラサージュショコラというものなのです。実はチョコは一切入っていないんですよ~ちょっと意外ですよね。グラサージュとはケーキやムースにかけて表面につややかな光沢を出すことなんです。インスタでミラーケーキ見たことないですか?あれもグラサージュなんですよ。そんなグラサージュ実は簡単に作ることができるのです。
2.グラサージュの作り方とポイント
グラサージュの作り方としては
- 粉ゼラチンを水でふやかしておく
- 小鍋に生クリーム、水、グラニュー糖、ココアパウダーを入れ、泡だて器で混ぜる
- 中火にかけて混ぜながらとろみがつくまでにつめる(慣れないうちは弱火で)
- ゼラチンを溶かし、濾す
できあがったグラサージュを生クリームを塗ったケーキにかけるのですがここでポイントがあります。
ケーキは網の上に置くことと、グラサージュの温度は人肌に冷ましてからかけるということ。なぜかというと出来上がったグラサージュはまだ熱いためそのままかけると生クリームが溶けてしまいます。また冷め過ぎた場合はゼラチンが固まってくるため、人肌程度のグラサージュをかけることがポイントです。ナッペが多少きれいに塗れなくても、グラサージュをかけてしまえばわかりません。自宅にある材料でできますし、簡単なのでいざという時に作ってみてください。
ただ、デメリットとして少々、片付けが大変です。グラサージュをかける前に大きなバッドや天板を敷いてかけることをお勧めします。そうしないと、キッチンがすごいことになっちゃうよ~💦
グラサージュができればゴージャスなケーキも作れちゃう
グラサージュとはケーキやムースの表面にかけてつややかな光沢を出すもの。グラサージュショコラの作り方は生クリーム、水、グラニュー糖、ココアを煮詰め、ゼラチンを加えて濾す。ポイントは人肌まで冷ましてからケーキにかける。網とバッドの上で作業する。
意外と簡単にできるグラサージュショコラ。作れるようになれば華やかなケーキができますよ。そんなグラサージュショコラを作る際に、とっても便利なものは小鍋!!!特に15cm未満の小鍋がお菓子作りには重宝します。しかし、なかなか売ってなかったりするんですよね・・・私が持っているのは14cmの小鍋なのですが、なかなか見つからず、特にIH対応となると16cmのものばかり。見つけるのに苦労しました。たった2cmの差だけど、この差がデカい。少量のものを加熱する時、鍋が大きいと焦げちゃうんですよ。それじゃどうしようもないですよね~これからお菓子作りしていきたい方にぜひ、おすすめしたい小鍋はこちら
こちらの小鍋、ガス、IH両方に対応していて、注ぎ口も両方についてるんです。ここ注ぎ口が両方についているところがポイントなんですよ!!!実は私、左利きでして・・・たいていの片手鍋って左側にしか注ぎ口がなかったりするんですよね~右利きの方には問題ないんですが、左利きだとちょっとやりにくかったり。だから注ぎ口が両方ついているところがミソなんです。これなら家族全員で使えます!!!お菓子作りにおいて道具ってとても大事なので、しっかり揃えてお菓子作り、一緒に楽しみましょう!!!